「ブスな女は嫌い」という自己主張について

私は今も昔も「ブスな女は嫌い」と本気で思っています。

そして、最近になって気付いたのですが、私はどうも女性の「顔」だけを見て「可愛い」や「ブス」という判断をしているわけではないようです。

まぁ要するに私の中では、仮に顔が可愛い女性に対しても「この人ブスだな」と思う事があるということなんですね。

いわえる、私は特に”性格がおブスな女性”というのが心底「嫌い」だという事でもあるという事です。

しかし間違い無く言えるのは、私は「ブスな女性は嫌いだ」という事ですね。

つまり私は、その女性がどんなに顔が可愛くても、その女性が素晴らしい巨乳を持っていたとしても、どうしても「性格がおブスな女性」はやっぱり相手にしたくないという事になります。

もし、その女性を「よいしょ」して持ち上げておけば、その後に「Hできる」という事が何となく感覚的に分かっていてもです。

やっぱり、どうも私は今もずっと「性格がおブスな女性」だけは恋愛する事も、Hをする事も無理だったりします。

ですので、私は「彼女いない歴=年齢」だった頃からずっと、「俺はブスな女性は嫌いだ」と言い続けてきたんですね。

”ブスな女の相手はしないという強気な態度が実は女性を惹きつける”

で、今になって気付いたのですが、私はこの「俺はブスな女性は嫌いだ」という自己主張をする事で、逆に”凄く女性の相手をするのが楽になった”と感じていたりします。

どうでしょうか。

何か「女性にモテない」や「彼女ができない」という状態の時って、自分自身の存在価値が”女性よりも「下」と感じる事があるかと思うんです。

そして、何故か女性に対して変に気をつかったり、へいこらと下手に出ないといけない気がしたりもするかと思います。

しかしですね、私は完璧にその理由が分かっているわけでは無いのですが、”女性に「あたしよりも下の存在の男」と認識されるだけで壊滅的に女性にモテなくなる”という事があるのです。

そう。なぜか他の男性よりも、女性に気がつかえて、優しいのに”女性に全く相手にされない”という男性がこの世の中には沢山いるわけですね。

もちろん、例に漏れず私自身もずっとそういう男だったんです。

ただですね、私がこれまでに出会ってきた女性の相手が上手い奴。

つまり、女性にモテている男性というのは、一言で言えば、当時の私から見るとかなり女性の扱いが「雑だった」という印象があったりします。

例えば、彼等はよくこんな発言をしていたんですね。

「いいよ、別にあの女は単なるアッシーみたいなもんだから。」
「ヤるだけの相手よ、あの女はね。」
「飯作ってもらったり、Ｈしたり、尽くしてくれるから一緒にいるだけ。」

こんな感じですね。

、、やはり、当時の私からすると彼等のような女性にモテる男の発言はホント信じられませんでした。

しかも、私が出会った女性にモテモテな連中は、特に「顔がイケメン」とか「お金持ち」というわけでもなかったんです。

一見すると、私には別にそこら辺に普通に居るぐらいの男のレベルに見えました。

ただ、彼等は、私のような女性に媚びるような姿勢は全く無かったんです。

むしろ、当時の私から見れば、彼等モテ男達は、”常に女性よりも「上」の存在として女性と接している”ように見えました。

そして、見た目のレベルも私と対して変わらない彼等は、私とは全く異なる次元で女性にモテモテな人生を送っていたわけです。

で、そんな彼等がよく口々に言っていたのが、この記事の冒頭であなたにお伝えした「俺はブスな女の相手はしない」だったんですね。

「別に”女ごとき”に振られて死ぬわけでは無い。」

そう。つまり私は単に、彼等のような女性にモテモテだった男達の口癖をマネしただけになります(笑)

しかし私も常日頃、口癖のように「俺はブスな女の相手はしない」と言っていると、確かになぜか少しづつ”自分自身の存在価値が女性よりも「上」である”気がしてきたのです。

そして、段々と「俺はなぜ今まで女性と接する事をこんなに怯えていたのか」とさえ感じるようになっていきました。

「別に”女ごとき”の相手をするぐらいどうって事ない。別に振られて死ぬわけでも無いし。」

そんな心境にさえなれたわけです。

すると、なぜか「彼女いない歴=年齢」だった私に対しての女性からのレスポンス（反応）が変わっていきました。

女性に対して強気に接する事ができると、女性は初めて「こちらの事を男として認識してくれるんだ」という事を知ったわけです。

そうして私は少しづつ、やっと女性と対等に接する事ができるようになったんじゃないかなと思います。

で、そこから私はこのブログ等に綴ってきた”女性の研究に狂う日々”を送るようになったわけです。

「女性に媚びる」「女性よりも下だと思う」…こんなクソな価値観は金輪際ゴミ箱にでも捨ててください。

、、という事で、私は「俺はブスな女の相手はしない」という、ある種『強烈な価値観』を学んだ事で女性に対する捉え方が劇的に変わったと言えます。

そして、そのお陰で段々と強気に女性と接する事ができるようになりました。

そうして、女性に媚びる事も、女性に下からいく事もなくなり、段々と女性との関わり方が分かってきたわけです。

で、今間違い無く言えるのは、やはり「女性に振られても、嫌われても死にはしない」という事だと思います。

そう。どうせただ1人の女とお近づきになれなかった程度の話しですからね。

しかも逆に女性に対して媚びたり、下からお伺いベースで仲良くしようとしても、なぜか全く男として相手にしてもらえない事が多いのです。

ですので、だったら「俺はブスな女の相手はしない」ぐらい強い気持ちを持って、女性の相手をした方が凄く楽に「女性よりも上の存在」として関係を築いていけるというのがあるかと思います。

では、今回は私が女性にモテモテな男達から学んだ、”ブスな女の相手はしないという強気な態度が実は女性を惹きつける”という実体験をベースにした価値観をあなたにお伝えしました。

やはり、恋愛をマスターしていくためには、こうした精神面をバージョンアップしていく事も大事なのでは無いかと思います。

何か一つでもあなたのお役に立てたのではホント嬉しいです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

カヲル

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