不滅にモテる男の思考と永遠にモテない男の思考の違い

 

私は「女にモテたければ哲学すればいい」という考え方を持っています。

で、私の中での「哲学をする」というのは、

「その物事のより本質を求めるために考える。学ぶ」

というような意味なわけです。

そしてその物事のより本質を考えるためには、単純に「なぜ？」という質問を自身で繰り返していく事で、自然とその物事への理解が深まっていくと考えています。

例えば、私がモテない男の「固定概念」と呼んでいる恋愛に対する考え方があったりいくつかあるのです。

 

 

で、「女性にモテない」や「彼女ができない」という悩みを深刻に抱えている男性ほど、このような自分自身で生み出した「固定概念」に固執している傾向があると思っています。

しかし、これらの事はあなたの頭の中で、

「なぜ、そうだと言い切れるのか？」

というたった1つの質問を投げかける事で”それが絶対的な真実では無い”という事が自ずと分かると思うのです。

例えば、上記の中で「イケメンじゃないと彼女はできない」というモテない男の思考を考えてみたいと思います。

まずこの主張に対して「なぜ、そうだと言い切れるのか？」という質問を投げかけてみますね。

恐らく「イケメンじゃないと彼女はできない」という主張をしている男性にはそれなりの言い分があると思うのです。

「自分の周りで彼女がいる男達はみんなイケメンだから」
「周りに居る女性達がイケメンじゃないと付き合いたくないと言っているから」
「自分自身がブサイクでずっと彼女ができないから」

etc…

このような感じかと思います。

では、さらに上記の主張に対していくつかの質問を投げかける事ができると思うのです。

 

 

…

いかがでしょうか。

もう既にこの時点で「イケメンじゃないと彼女はできない」という主張が「絶対的な真実では無い」という事にあなたも気付くのでは無いかと思います。

つまり、多くの「モテない」や「彼女ができない」という悩みを抱えた男性は、自身が勝手に信じ込んでいる固定概念に

”自ら勝手に苦しんで恋愛を放棄しているだけ”

という気がするのです。

しかし、その自身が信じ込んでいる固定概念に対してただ客観的に、

「なぜ、そうだと言い切れるのか？」

という質問を投げかけてみると、案外そのようなモテない男性特有の悩みというのは”それイコール絶対的な真実では無い”という事がすぐに分かる事が大半だと思うわけですね。

 

パチンコ狂いで借金まみれなクソ貧乏な男でさえ普通に彼女と同棲…

 

このようにですね、多くの「モテない」や「彼女ができない」という悩みを深刻に抱いている男性は、まず自身に対する固定概念が「俺は女にモテない男」という結論に結びつくような基本思考を持っていると思っています。

ですので女性にモテない男は常に、

・俺は女と話すのが得意では無いから女にモテない
・俺はイケメンではないから彼女ができない
・俺は男としてのスペックが悪いから女にモテない

というような「○○だから俺は女にモテない」という結論を導き出すような考え方をしている場合が多いわけです。

私は、これがモテない男の本質的な問題点だと思っています。

で、対してモテる男は「なぜ、そうだと言い切れるのか？」という質問を客観的に自分自身に対して投げかける事ができるのです。

そうすると、先ほどお話ししたように「○○＝女にモテない」という方程式を完成させる事は実は容易な事では無いと気付くはずなんですね。

それは普通に世の中を見渡してみると、ブサメンでも可愛い彼女を連れている男性もいるからです。

もしくは、パチンコ狂いで借金まみれなクソ貧乏な男でさえ、普通に彼女と同棲していたりもします。

あるいは、乙武洋匡さんみたいに体に障害を持っていても『不倫報道』が発覚するほど、女性にモテる男性もいるわけですからね。

そう。このように多くのモテない男性が「○○だから俺は女にモテないんだ」という固定概念に1人で勝手に苦しんで悩んでいる傾向があるのですが、それを証明する事は事実上できないと言えます。

むしろ、多くのモテない男性は「○○だから俺は女にモテないんだ」という思考を自身の隠れ蓑にして、”女性と恋愛するという行為から逃げているだけ”という気もするわけですね。

ですので、実際に世の中には、

「ブサメン」
「貧乏」
「低身長」
「デブ」
「剛毛」
「ハゲ」
「障がい者」
「おっさん」
「高齢者」

などの特徴を持った男性でも普通に彼女ができたり、セフレを作ったりできているのです。

そして、そんな彼等の多くは「○○＝俺は女にモテない」という方程式が絶対的な答えでは無い事に気付いているのだと思います。

だからこそ、

「俺は身長が低いから筋トレをしてムキムキな身体を作りあげよう」
「俺は貧乏だから女性とのコミュニケーションに力を入れていこう」

などの「自身のアピールポイント」にも気付く事ができるのだと思うのです。

で、実際にその男性のアピールポイントに女心を『刺激』された女性が、その男性の事を好きになってくれるのだと思います。

そして、私としては「女にモテる」とはただこれだけの事と考えているのです。

ですので、私は何度もこのブログやメルマガで話している通りで、

”「あなた」という人間を好きになってくれる女性『だけ』と恋愛すればいい”

という考え方を基本にしているわけですね。

 

「その物事のより本質を求めるために考える。学ぶ」

 

いかがだったでしょうか。

今回は私の自論である「女にモテたければ哲学すればいい」という考え方をあなたにお伝えしてみました。

あなたが今回の記事を真剣に読んでくれたのであれば分かると思いますが、「○○＝俺は女にモテない」という方程式は基本的に成立しないと言えます。

ですので「モテない」や「彼女ができない」と悩んでいる男性は、基本的に自分自身の固定概念で「○○＝俺は女にモテない」という方程式を作りあげ、そこに勝手に苦しんでいるだけだと考えられるのです。

で、私はこのような考え方って凄く人生を損しているし勿体ないなと思っています。

世の中には普通に、

「ブサメン」
「貧乏」
「低身長」
「デブ」
「剛毛」
「ハゲ」
「障がい者」
「おっさん」
「高齢者」

このような特徴を持った男性でも自分自身のアピールポイントを武器に、彼女だって、セフレだって作っている男が居るわけですからね。

それを「○○＝俺は女にモテない」という固定概念に悩み、女性と接する事から逃げるというのは「オス（男）」として人生で得れる大きな喜びを放棄していると感じるわけです。

ですので、あなた自身が今抱えている問題点だと思う事も、

「その物事のより本質を求めるために考える。学ぶ」

という哲学的な思考を元にいま一度「再考」してみて欲しいと思います。

そうすれば、今回の記事であなたにお伝えしたように、単純に「なぜ？」という質問を自身で繰り返していく事で、自然とその物事への理解を深まっていくはずですので。

で、あなたがこれまでに悩んできた「○○＝俺は女にモテない」というのが絶対的な真実では無かった事にも気付けるはずなのです。

というこで今回は私が「成功」への基本としている「その物事のより本質を求めるために考える。学ぶ」という哲学的な思考の重要性をあなたにシェアしてみました。

また今回の記事が1つでもあなたのタメなったのであれば嬉しく思います。

それでは今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル

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追記：

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