【心理学】モテる男の2つの作り方とは

 

人が何かを求める時。

そこには「数を求めるフェーズ」と「質を求めるフェーズ」の2つがあると言われています。

例えば、「コレクション欲求」の場合。

「時計」に興味を抱いた男性が居たとしますね。

まずは、今の自分自身の予算に合わせて「あの時計もいいらしい。この時計もカッコいい」という感じで、いくつかの時計をコレクションしたいという「数を求めるフェーズ」から入っていく場合が多いかと思うのです。

そして、段々とそのコレクション欲求が洗練されてきて「この時計こそ最高だ」という感じで、「質を求めるフェーズ」へと移行していくと言われています。

もちろんこのような人間の習性は、「女性」に対する欲求でも同じ場合が多いようです。

まず最初は「あの子も可愛い。こういう女性もタイプだ」のように多くの女性を相手にしたいという「数を求めるフェーズ」から男性の女性に対する欲求が高まっていくケースが多かったりします。

で、それがそれなりの人数の女性を相手にすることができると、段々と「モデル級の彼女が欲しい」のような「質を求めるフェーズ」へと思考が洗練されていく傾向があるわけです。

これが一般的に言われている

”人が何かを求める場合や人が何かに夢中になっていく2つの心理”

と言われていたりします。

では、この人間の心理の習性を考察するとこういうことが言えるかと思うのです。

「モテる男の作り方には2つのフェーズが存在している」

ということですね。

 

あなたはどのような「モテ男」になりたいですか？

 

もちろん、その「モテる男の作り方には2つのフェーズが存在している」というのは、「数を求めるフェーズ」と「質を求めるフェーズ」があるわけです。

ちなみに、あなたは今どちらのフェーズを求めていますか？

複数の色々なタイプの女性といちゃいちゃして、それこそ「日替わり」で違う女性の相手をしたいというような欲求が強いのであれば「数を求めるフェーズ」になるかと思います。

一方、モデルや芸能人級の「誰もが羨む彼女を作りたい」という欲求が強いのであれば、「質を求めるフェーズ」と言えるかと思うのです。

で、実はこの「数を求めるフェーズ」と「質を求めるフェーズ」では、微妙に”モテる男の作り方が違う”というのが私の最近の気付きだったりします。

例えば、複数の色々なタイプの女性にモテたいという「数を求めるフェーズ」の場合はですね。

”ある程度「世間の流行り」に乗っかって「こういう男はモテる」と言われている男像を自分の中に作り上げる必要があるかと思います。”

つまりは、「万人受けする男を目指す」というような認識になるかと思うのです。

だからこそ、あなたが複数のタイプの女性に好かれるモテる男を目指しているのであれば、

「清潔感」「爽やか」「オシャレ」「優しい」

などがモテる男としてのキーワードになるかと思います。

そして、非常に興味深いことに、このような複数の女性にモテたいというフェーズでモテる男を作りあげると、なぜかモデルや芸能人級の女性には好かれない場合が多いということなのです。

…もちろん、私は一応生物学上は「男」ですので、この辺りの女性の心理を完全解明できているわけではありません。

しかし、なぜか「複数の女性にモテる男」を自身の中に作り上げるとC級～B級の女性はバンバンと落とすことができるのですが、A級クラス以上の女性は自分に落ちない印象があったりします。

ですので、あなたがもし

「相手をする女性はたった1人でいい。しかしその女性の質をモデルや芸能人クラスに上げたい」

と思っているのであれば、また別のモテる男像をあなたの中に作り上げる必要があるかと思うのです。

 

なぜか「癖が強い男（個性が強い男）」に惹かれるA級美女たち…

 

では、モデルや芸能人などのA級以上の女性に好かれる”質が高い男”とは何なのか。

このような視点で考えてみます。

まず、私の中で真っ先に思い浮かぶ単語は「個性」なんですね。

他の男とはちょっと違うオリジナル性がある男。

一般的な周りの男達の中には、中々似ている男が居ない癖が強い男。

そういう男性が、私はモデルや芸能人などのA級以上の女性に好かれる”質が高い男”だと思っているのです。

つまりは、あなたがモデルや芸能人などのA級以上の女性に好かれる”質が高い男”になるためには、『あなたらしいあなたを極める』というイメージだったりします。

例えば単純な話しで言えば、あなたが仕事が得意なのであれば、

「仕事で他に並ぶ者がいないぐらいお金を稼ぐ」

というのでも良いかと思うのです。

これもある意味「他に似ている男が少ない個性」の1つかと思います。

（ただ、考察の仕方によっては「金持ち」を嫌う女性は少ないですから、ある意味「金持ち」は「万人受けする男」と「個性が強い男」の両方を持ち合わせているとも言えるわけですが）

他にも、あなたが「音楽」という趣味があるのであれば、その音楽という分野でプロレベルになってしまう。

こういう事も「あなたの個性」と言えるわけですね。

もちろん、「オシャレ」という分野を徹底的に極めていくというのも1つの個性だと言えるはずです。

このように”質が高い女性にモテる男は「個性が強い質が高い男」”と考えれば、おのずと『あなたらしいあなたを極める』という意味も分かるかと思います。

で、非常に面白いことに「癖が強い男（個性が強い男）」になっていくと、あなたを極限までベタ惚れしてくれる女性と、あなたに全く興味がないという女性に分かれてくる傾向があると思うのです。

だから、複数のタイプの女性にモテモテしたい男性は、あまり「癖が強い男（個性が強い男）」という自己表現はしない方が良いと考えられます。

 

「万人受けする男」か「個性が強い男」を目指すかという2つの”モテへの道”

 

いかがだったでしょうか。

今回は、人間の心理の習性から、

「モテる男の作り方には2つのフェーズが存在している」

という話しをしてみました。

で、今回の話しをまとめると下記のようになるわけです。

 

 

このようなことが言えるかと思います。

つまり、一言で「モテる男になる」ということを考えるにしても、あなたがどのようなモテる男になりたいのかによって、創り上げていく『男像』は全く変わってくると言えるかと思うのです。

そして、基本的に「万人受けする男」と「個性が強い男」は、それこそ「水と油」のように決して交じり合うことが無い2つの方向性になるかと思います。

なぜなら、「万人受けする男」は世間の流行りや女性に好かれやすい傾向を敏感に感じ取って、オシャレや立ち振る舞いを作っていくからです。

対して、「個性が強い男」はむしろ世間の流行りなどを無視して、自分の心の声に従って自己の男としての表現を強めていくという方向性になるからですね。

だから、まずはあなたが「どのようなモテる男になりたいのか」ということを自身の中で明確に理解することが大事かと思います。

そして、女性にどんなモテ方をしたいのかによって、「万人受けする男」か「個性が強い男」を目指していくかを定めていく必要があるかと思うのです。

それでは今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

下記の記事では、私自身が「童貞」からどのような手段を用いて”女性に困らない男になったのか”という内容を暴露しています。

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