女を落として”まずは抱く”ことの意味

 

カヲルです。

私は

「女の深い本性は抱いてみないと分からない」

という考え方を強く持っています。

そして、私は

「仮面をつけていないその女性のむき出しの本性に触れてみたい」

と常日頃考えているのです。

…

人間という生物は子供から大人になるプロセスの中で、
理性の発達から「社会的な自分（表面的な自分）」というものが
育ってくると考えられます。

ですので、ある意味多くの人間は「他人に見せる用の偽者の自分」で
日常の生活を送っているのでは無いかと思うのです。

例えば、私の実体験上、

「高飛車系の美人な女性が実はドMだった」

なんて言うことが結構よくあったりもします。

ただ、もし私がその高飛車系の美人な女性が作りあげている
「他人に見せる用の偽者の自分」だけを見て
その女性との関係を築いていたとするならば、

私はその美人女性がドMであったことに
全く気付かなかったかもしれないわけです。

しかし、私が根本的に女性の相手をする時に常日頃考えている事が、

「仮面をつけていないその女性のむき出しの本性に触れてみたい」

ですので、さらに深く、もっとその女性の心の奥まで入っていくことを目指すので、
私は彼女達が極度のドMであったことに今まで気付くことができたんだと思います。

 

女性を抱く=その女性のことをもっと深く知るための行為

 

一方、普通一般的な男性は今すぐ自身の性欲を満たしたいがために
お目当ての女性を「今夜抱く」ことを目指している傾向があるようです。

もちろん、私にもそんな狂おしいほどにムラムラしている夜もあるわけですが。

しかし、私の場合は今現在の根底的な考え方に、

『女性を抱く=その女性のことをもっと深く知るための行為』

という考え方があったりします。

ただ、もちろん私の中にも自身の性欲で女性を抱くことを目指す
という気持ちも確かにありますが、

それと同等ぐらい「その女性のことをもっと深く理解するために交わりたい」
という気持ちもあるのです。

ですので、例えば私も極度にムラムラしている夜に
街に出掛けて女性をナンパしに行くこともたまにですがあります。

しかし、いざ女性を目の前にすると、
自身の性欲を満たしたい気持ちよりも、

「その女性のことをもっと深く知りたい」

という気持ちの方が勝っていることに最近気づいたほどだったりもします。

そして私が好みの女性を落として、ホテルのベットの上で交わっている時も、
結局、自分自身の欲望へのフォーカスでは無く、
”その女性の存在にフォーカスされている事”にも気付いた次第です。

 

独りよがりのオナニーと女性との”共同行為”の違いを理解する

 

つまり、恋愛とは1人で全てが完結するオナニーとは違うわけで、
相手となる女性という存在があるわけですよね。

そして、男女の恋愛は1人では完結しないからこそ、
男性側が一方的な好意を女性に投げつけるだけでは、
中々女性が落ちる確率は向上しないことが多いわけです。

だからこそ私が女性に対して行う一つ一つの言動は、
いつしか「その女性が自分に落ちるように」という、

”女性の存在にフォーカスされた言動”

になってきている感じがします。

それはもちろん女性との性行為に関してもそうなのです。

私の基本的な女性との性行為に対するフォーカスは、
完全に「その女性のことをもっと深く知るために」ですからね。

自分でも本当にそのような「冷静な自分」が不思議だったりするのですが…。

（おそらく、私のそのような冷静な思考は、
多少なりとも「哲学」にふれてきたから生まれたものだと推測されますね）

ただ、私自身が「自身の欲望を満たす」という考え方だけでは無く、
「その女性の存在をもっと深く知りたい」という考え方を身に付けてから、
少なからず女性が落ちる確率は飛躍的に向上していたりもします。

やはり、多くの男性は「自分」にしかフォーカスが当たっていない状況で、
一生懸命に「女性を落とす」ための行動をとっているからではないかと思うのです。

私はそうではなく、

「その女性の存在を深く知ってあげれば、”女性は勝手に落ちるもの”」

と考えていますので、目の前の女性を落とすことに
躍起になることは現在はほぼ0に近い状況だったりします。

多分、この一般男性と私の思考の微妙な違いが、女性から見ると、
「男としての余裕」や「特殊な男」という印象を与えているようなのです。

そうして、勝手に女性側で私への評価が高まり、
「この人になら抱かれてもいいかも」となっているのではないかと推測します。

いずれにしても、私の

「その女性のことを深く知るために性行為をする」

という考え方が、女性からすると
「エッチすることに焦っていない余裕」と見えるようで、
数的に少ないですが、女性からベットインを誘われることさえある状況なのです。

 

あなたも「おチンチンガツガツアプローチ」をやっちゃってませんか？

 

私の今までの恋愛心理学の研究上、

「目の前の女性を落とすことに意気込むor焦る」

というのは、”お目当ての女性を惚れさせる”という視点で見ると、
かなりのマイナスな言動を生み出している印象があったりします。

ただ、確かに一般的な生物学上、

「男から女にアプローチすることが恋愛の基本」

という考え方もあるわけですので、
一見すると、意中の女性をガツガツ口説きにかかるのは
良い事な気もするわけです。

しかし、よくよく冷静に考えてみると、

”他の一般的な無数の男達も、そんな本能的な
「おチンチンガツガツアプローチ」で女性を口説きにかかっている”

ということも言えるかと思います。

ですので、結局今の時代のモテる男というのは、

「彼女を作ることや性行為に”ガッツいていないように見える男”」

が、「他の男とは違う」ということで、
女性に好かれている傾向があるかと思うのです。

（あくまでも、女性から見た時に
”女にガッツいていないように見える”ということが大事なわけですね）

だから、あなたも自身の欲望や本能的に、
「早く女性にガッツきたい」という気持ちはあるのではないかと思います。

しかし、そのあなたのオスとしての本能を
ストレートに女性の前で表現するだけでは、

あなたも女性から他の「低能な猿」と同じと
みなされてしまう危険性があるわけです。

ですので、あなたがもし私の今回の記事の内容が響いたのであれば、

『女性を抱く=その女性のことをもっと深く知るための行為』

という「性行為=コミュニケーション」という考え方を持って頂けたらと思います。

本当にこの思考を持っているかどうがで、
あなたが女性と接した際の、女性からレスポンス（反応）も
少なからず変わってくると思いますので。

是非、あなたの思考の中に今回私がお伝えした
「モテる男の考え方」をインプットして頂けたらと思うのです。

それでは今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル

 

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