女性恐怖症のトラウマを治療する方法2『愛情の欠如と人格異常』

今回は、

『重度の女性恐怖症を抱えている男性の治療法』

という、かなり重いテーマを話します。

内容が内容だけに、少し複雑な『人間の精神構造』の
話などをさせて頂く事になるかと思うのです。

だから、過去の悲惨な女性経験などで、

どうしようもないぐらい重度の女性恐怖症が
形成されてしまっている男性”だけ”

読んで頂ければと思います。

もちろん、

「重度の女性恐怖症」

の原因は必ずしも1つとは限らないはずですので、
非常に、複雑なテーマなのは間違いないと思うのですが

私もできる限り、分かりやすい言葉を心掛け、
解説していきたいと思います。

「女性恐怖症のトラウマのせいで
女性と良好なコミュニケーションがとれない」

と、もしあなたが深く悩んでいるのであれば、
まずは、私が過去に書いた

女性恐怖症のトラウマを治療する方法

を真剣に読んで、

『トラウマ改善エクササイズ』に
まずは本気で取り組んでみてくださいね。

それでは、今回の考察記事をはじめます。

 

ズタズタにされたプライド…愛情の欠如…人格異常…

 

「大好きだった女性に暴言を吐かれ嘲笑いを受ける」

「大好きだった女性に浮気相手として弄ばれる」

「本気で愛した女性に人格を否定される」

上記のような”悲惨な女性経験”や
”歪んだ愛情表現”によってもたらされるものは、

『絶対的な被害者意識』

『圧倒的な自己愛の欠如』

だと思います。

『絶対的な被害者意識』とは、

常に自分の経験を

「俺は被害者なんだよ」

という視点からしか物事を見ることが
できない心理状態のことです。

それは、

「あの女は俺にこんな酷いことをした」

「あいつのせいで俺はこんなにも辛い思いをしている」

のようなネガティブな思考を生み出す原因になったりもします。

更に、

『なんで俺だけがこんなに辛い思いをしなければいけないんだ』

という、自分の悲劇を嘆く傾向が強く表れる
心理状態でもあるわけです。

そして次に、

『圧倒的な自己愛の欠如』とは、

過去に、愛する女性に暴言を吐かれたり、嘲笑いを受けたり、
捨てられたり、人格を否定されることによってもたらされる、

「俺に生きている価値はないんじゃないのか?」

という「孤独」な心理状態の事を指しています。

で、『圧倒的な自己愛の欠如』という精神が形成されると
常に、自分の性格や言動に対して『批判的な目』でしか、
見ることができない傾向にありますので

ありのままの自分の「存在価値」を
受け入れることができずに「人生」そのものを、
悲観的に捉えるようになりがちです。

そして、いつもとくに重々しい理由などなくとも、

「消えてなくなってしまいたい」

「自分には生存している価値がない」

と、答えの出ることがない恐怖心。

『死のスパイラル』を無意識に考えてしまう
心理を抱いている傾向にもあります。

で、

ここからが非常に『興味深い』のですが。

『絶対的な被害者意識』

『圧倒的な自己愛の欠如』

という2つ精神状態によって作りあげられる人格は

”精神の根底に「自信」という根が張っていない
空中楼閣のような偽物の強固なプライド”

になったりするのです。

分かりますでしょうか。

人間の表面的な精神と奥深くにある精神が
時に、両極端の精神を形成していく

ということなんです。

で、それはどういう事なのかというと、
過去の悲惨な女性経験のせいで形成されてしまった
心の奥深く、精神の最底部にある

被害者意識、弱者の意識、生存に対する無力さ

を覆い隠すように、

表面的な精神領域に、

『強固なプライド』という城壁を築いて、
「自分の存在を守ろう」とする心理が生まれるのです。

そして、その表面的な強固なプライドによって

大企業勤務、高学歴、高収入、社会的地位、エリート、見た目

などの表面的なステータスを持つことで、
自分の精神のバランスを保ち、自己を表現して、
『安らぎ』を得ようとするという心理状態になりやすいわけですね。

だから、世間を見渡してみると、

ハゲ、チビ、デブ、ブサイクだったり。

重度のコミュニケーション障害を抱えていたり。

過去の女性経験のせいで酷くトラウマを抱えている男性の方が、
超高学歴だったり、超エリートだったり、
かなりのお金持ちだったりする傾向があったりするわけです。

そう。

「問題なのはここからです」

 

精神崩壊…人格壊滅…

 

『絶対的な被害者意識』

『圧倒的な自己愛の欠如』

から生まれる「弱者の意識」を覆い隠すように、
表面的な人格の部分には、

高学歴、大企業勤務、高収入、エリート

と『強固なプライド』を形成することが
仮に、できたとします。

(レベルの高い大学に行ったり、
ビジネスをして大金を稼ぐ事ができたりという事ですね)

しかし、いくら表面的な精神を取り繕ったとしても、
まだ、精神の最底部を形成している人格は

被害者意識、弱者の意識、生存に対する無力さ

と、およそ、

”思春期の中学生ぐらいの弱者の精神領域のままである”

ということなんです。

私はこの「歪んだ精神構造」こそが
非常に恐ろしいことだと考えています。

何故ならば、あまりにも対極過ぎる人格が

1つの人間の精神構造の中に混在している事になるわけですからね。

イメージで言えば、精神構造の中に

ブラックホールとホワイトホールという
対極の力が共存しているような状態ですよ?

おそらく、そのような「歪んだ精神構造」で、
生きている月日が長くなってくると、

精神崩壊、人格壊滅を起こす危険性があると思うのです。

あえて、

『危険性』というオブラートな単語で表現しましたが、

実際には、過去の悲惨な女性経験によって
このような対極的な2重の精神構造を形成している男性は、

かなり多くの方が既に「精神崩壊」に近い現象が、
発生している場合が多いと感じています。

いかがでしょうか。

あなたが過去に「恋愛で悲惨な体験」をした事があるのであれば、
ここまでの話に、思い当たるふしは無いでしょうか?

そして、恋愛的に考えてみると

「さらにマズイことがあります。」

それは、

仮に『表面的な強固なプライド』を形成できたとしても、
精神の最底部にひた隠しにしている

被害者意識、弱者の意識、生存に対する無力さ

を、基本的に、

”女性は第六感的に見抜いている場合が多いという事です。”

そう。表面的に出ている、

「仕事」「学歴」「社会的地位」

などは女性から見た時に『高い能力』と、
評価をされるかもしれません。

しかし、実際にその女性との人間関係が深まってくると、

心理の奥深くにある『歪んだ精神構造』が
女性に対して見え隠れしてくると思うのです。

そして、そんな「弱い自分」を必死に隠そうとすればするほど、
女性の目には、

「この人って機械的なひとだな」

や、

「この人って男としての深みがないな」

と感じる場合が多くなりますから、結果

”「金」や「地位」だけしか無い薄っぺらい男だな”

という最低最悪の評価を受ける可能性が高くなってしまいます。

だから、結局、表面的な人格だけでは隠し切れない、
「人間の最低部の精神構造」が弱々しいままである限り、
女性と深く恋愛をするたびに、

女性から嘲笑いを受けたり。

言葉の暴力でけなされたり。

女性に深く愛されることのない
絶望に酷く打ちひしがれる

孤独な人生を送る羽目になる可能性が高いという事です。

そして更に興味深い事があるので話しますね。

実は、

『表面的な強固なプライド』

で精神の最底部にひた隠しにしている

被害者意識、弱者の意識、生存に対する無力さ

を、隠せていると思っているのは

“「精神弱者」本人だけというケースが多かったりします。”

どういう事かと言うと、

恋愛で重いトラウマを背負っている「精神弱者の男性」と
30分以上会話をしたことがある人間は、かなりの確率で

「精神弱者の男性」が最底部にひた隠しにしている

被害者意識、弱者の意識、生存に対する無力さ

を、

実は、感づいているケーズが多いという事なのです。

しかしただ、無駄な争いや無意味な論争を避けるために、

あえて、

腫れ物にでも触るように接しているだけだったりします。

(変に「精神弱者の男性」の強固なプライドを逆なですると、
襲われたりする危険性があるからですね)

…ここまでの話はがいかがだったでしょうか。

ここまえ話してきた、『歪んだ2重の人格形成』を、
もしあなたが精神の中に持っているという事であれば、
早期に、治療に取り組んだ方が良いかと思うのです。

では、一体どうすれば、このような
『歪んだ2重の人格形成』を治療して

女性に対して強いパワーバランスや
魅力的なボディランゲージを出していくことが出来るのか。

そして、どうすれば、

女性に尊敬の眼差しで見つめられ、
高い評価を得ることができて、

深い愛情を抱いてもらうことが出来るのか。

という事を次回の記事から考えてみたいと思います。

少しヒントを書いておくと、
『歪んだ2重の人格形成』を治療するためには、
今回の記事の冒頭でお話しした

『絶対的な被害者意識』

『圧倒的な自己愛の欠如』

を治療して精神構造の最底部の人格を
変化させる必要があるのです。

ではまた次回の記事で一つ一つを分解して
詳しく解説していきます。

それではまた次回。

古川

⇒女性恐怖症のトラウマを治療する方法3『絶対的な被害者意識』

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