「彼女という存在に価値は無い」彼女ができるモテる男の思考

 

一代で巨万の富を稼ぎだす億万長者は「お金に価値を持っていない」ことが多かったりします。

例えば、有名な方で言うと世界で数本の指に入ると言われているウォーレン・バフェットさんなどがそうだと言われていますね。

もし、あなたがウォーレン・バフェットさんを知らないのであれば、ネットで調べてみてください。

彼はとても大富豪とは思えないような生活をしていると言われていますので。

ウォーレン・バフェットさんが娘さんに「100万円ぐらいの車を買いなよ」と即された時に、「そんなものには全く興味が無い」と言ったという話しは有名な話しだったりしますね。

他には、私の知り合いに約10年ほど年収3億円以上を稼いでいる方が居るのでですが、彼も

「元々からお金を使ってできることにはさほど興味が無い」

とよく言っていました。

そして、彼に言わせれば「いきたくもない会社で働かされるのが嫌だから自分で稼いでいるだけ」なのだそうです。

そう。ですので、私はこのような億万長者達の話しを聞いていると、

”お金を稼ぐことが上手い人ほど、お金に「価値」を持っていない”

と感じているわけなんですね。

で、実はこれと同じで「女性にモテる男」というのも「女性」や「彼女」という存在にさほど価値を持っていない場合が多かったりします。

 

ホストが女性から「大金」を出してもらえる理由

 

 

例えば、女性にちやほやされることが仕事である「ホスト」という職業についている男性。

このホストをしている男性も、一流のトッププロになるほど必要以上に「女性」という存在に価値を感じていないような気がするのです。

というよりも、おそらく必要以上に女性という存在に価値を感じてしまうと、とてもホストとしてやっていけないような気がしますね。

だって、ホストが女性という存在に価値を持ってしまうと、お金を出してもらう事に罪悪感を感じたり、すぐにお客さんと恋愛関係に発展してしまうからです。

そして、これと同じで私の周りに居る女性にモテる男も必要以上に「女性」という存在に価値を持っていなかったりします。

例えば、「女性と付き合う(彼女にする)」という行為。

これは私も含めてですが、周りのモテる男も「彼女」という存在には全く価値を感じていません。

なぜなら、「彼女」や「付き合う」というは単なるお互いの口約束なだけですからね。

何の法的な効力も権利もないわけです。

単に一組の男女が「私達って恋人だよね」と言い合っている状況に過ぎなかったりします。

ですので、私の中でも確かに「女性と結婚する」というのは色々な責任問題もありますので、「重みのある行為(価値がある行為)」だと思っているわけです。

しかし、単なる「恋人関係」というのにはあまり価値を感じていなかったりします。

だからこそ、私の恋愛基本思考として、

「別に彼女がいようがいまいが、どちらでも良い」

という思考があるのです。

そして、それは大体私の周りに居る女性にモテる男達も同じような考え方をしているように感じます。

 

彼女に価値を持つ=彼女できない=女にモテない

 

 

ということで、私から見ると「彼女ができない」と心底悩んでいる人は、

”「彼女」という存在に価値を持ちすぎているから彼女ができない。”

そう感じていたりします。

なぜなら、必要以上に「彼女」という存在に価値を持ちすぎると、なぜかそれだけで本質からずれる印象があるからなのです。

例えば、「彼女」という存在に価値を持ちすぎると、下記のような思考に苛まれる男性が多いような気がします。

 

・必要以上に女性に気を遣ってしまう(女性に嫌われたくないから)
・いつでも女性に合わせて優しくしてしまう(女性に好かれたいから)
・積極的にHに誘うことができない(失敗が怖いから)

 

で、このような思考になってしまうと、私の研究では、

”あなたの男としての魅力が半減してしまうという印象があるのです。”

何と言いますか「男らしさ」が消え失せてしまうというイメージだったりします。

ですから、私は「付き合う」という単なる男女の口約束に、必要以上に価値を持つべきでは無いと考えているのです。

そこに強い価値を持ってしまうと、男としての価値が激減してしまうからですね。

そして、そうなってしまうと結局、あなたがお目当ての女性との濃密なコミュニケーションをとることさえできなくなってしまう場合が多いからでもあります。

はい。もちろん女性とダイナミックに関わっていくことができないと、「女性にモテない=彼女ができない」という辛い状態に陥りやすいわけなのです。

 

どうすれば「彼女という存在に価値は無い」と思えるのか

 

 

ここであなたはこのように思っているかもしれません。

「カヲルさんが言いたいことは分かります。僕は彼女という存在に価値を持ちすぎているから、女性の前で緊張したり、上手く話せなくなってしまうんですよね。でも、どうやったら彼女という存在に価値は無いと思えるようになるんですか?」

 

という疑問ですね。

はい。しかしこれはさほど難しいことでは無かったりもします。

まずですね、あなたも「彼女という存在に価値は無い」という思考を手に入れたいのであれば、

”まずは素直に「彼女という存在に価値は無い」と考えるようにしてみてください。”

もちろん、経験が伴っていないので「腑に落ちない」のは分かります。

しかし、まずは「思う事(マインドをセットする事)」が大事なわけです。

ですので、「彼女という存在に価値は無い」というのを口に出して言ってみるのも良いかもしれません。

まるで呪文のように「彼女という存在に価値は無い」と唱えてみるわけですね。

(どっかの悪徳宗教家みたいですね(笑))

こうやって少しづつ、あなた自身の思考にこの「彼女という存在に価値は無い」という考え方を刷り込んでいくイメージだったりします。

そうすると、不思議なもので人間の脳はその「彼女という存在に価値は無い」という考え方に沿った情報を引き寄せるようになってくるのです。

それこそ、それは「BMW」という車を知った少年が、街中で走っている「BMW」が急に目に付くようになるのと似ていますね。

根本的なマインドセットが変化すると、自然と「彼女という存在に価値は無い」という考え方に沿った情報や知識が自動的にあなたの目に付くようになったりするのです。

このような『思考の変化』を経験することで、少しづつ「彼女という存在に価値は無い」という思考があなたの中で定着してくるかと思います。

 

70歳のおばあちゃんと20歳のピチピチ美女の価値は同じ

 

 

で、あなたの中に「彼女という存在に価値は無い」という思考がある程度でも身に付いてきたら、あとは実際に「女性と関わってみる事」ですね。

ホント私としてはこの「女性と関わってみる事」は強制的にでもやった方が良いかと思っています。

例えば私は、メルマガ会員さんには「街に出て女性に道を尋ねる」というエクササイズを無理矢理やってもらっていたりもするんですね(笑)

ただ、このエクササイズをちゃんと実践してくれた男性の大半が、

「知らない女性と話しをするってこんなにも簡単なんですね。もっと早くからやっておけば良かったです」

というような感想メールを私宛に送ってきてくれたりします。

で、実は私はメルマガ講座の中でちょこちょこ潜在的に「彼女という存在に価値は無い」と無意識に感じてしまうような「文章」を散りばめていたりするんですね。

そして、多分その「思考」を受け取れた方は、この「声掛けエクササイズ」をやっているんだと思うのです。

で、実際にこの「声掛けエクササイズ」をやった男性の大半が、

「なんだ、女性と関わるってめっちゃ簡単じゃん」

と気付いていっているんだと思います。

そう。だから私がよく言っている通りで、最終的には

”畑仕事をしている70歳のおばあちゃんと20歳のピチピチ美女の価値は同じ”

だと思えるようにもなってくるんですね。

なぜなら、本質的に「女性」という存在に必要以上の価値は無いからですね。

ましてや、その女性と「付き合う」という口約束をすることなんてもっと価値が無いと言えます。

あくまでも、あなたの中で最も価値がある存在は「あなた自身」のはずだからですね。

 

「彼女という存在に価値は無い」彼女ができるモテる男の思考まとめ

 

 

いかがだったでしょうか。

今回は私自身が、

「彼女ができないという悲痛な悩みを抱えた男性が、どうすればモテる男になれるのか」

という視点で考察した内容をあなたにお伝えしてみました。

やはり、私としては、

”「彼女という存在に価値は無い」という思考を身に付ける事。”

それが最も本質的には大事なことなのでは無いかと思ったわけです。

そして、その「彼女という存在に価値は無い」という思考を身に付けることができたら、後は「ひたすら女性と関わってみる」という行動論一択で良いような気もします。

それは、私の中では「女性とコミュニケーションをとる」というスキルは『感覚的なスキル』だからですね。

それは数学の方程式を「暗記」することとは違うと思っています。

そうでは無く、まるで野球で実際に投手が投げる「生きた球」を打つことが最も自身の打撃を成長させるくれることに似ています。

要するに、私は女性との恋愛も「実戦に勝る成長は無い」と考えているということですね。

それでは、あなたが私の今回の記事内容に賛同して頂けたのであれば、「女性と出会う」ということに取り組んでいく必要があるかと思います。

下記に、私の「出会いメソッド」に関する記事をいくつかピックアップしてみましたので、お時間がよろしければ、是非、そちらの記事も読んでみてください。

 

 

それでは今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル
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