ストーカーに学ぶコミニュケーションの真髄

古川です。

昨日、夕方の繁華街の駅前で

赤いワンピースを着た若くて
ピチピチな可愛い女の子が居たので

「声をかけようかな」

と観察していると

非常に興味深い事が起こったので
あなたにもシェアしようと思います。

たまたま、仕事の打ち合わせで
久しぶりに人が『わんさか』
溢れかえっている繁華街の駅前に
行きました。

そして、打ち合わも無事に終わり
一人でスタバのコーヒーを
飲んでいると、

駅の構内から、
スカート丈があきらかに短い
ワンピースを着た

２０歳くらいの可愛らしい
『ポニーテールガール』が

ヒールをカツカツといわせて
コチラに向かって歩いてきました。

「いやらしくて良い美脚だ…」

そう一瞬でビビット感じた私は
あのピッチピチな若い生脚に
触りたい欲求にかられて

無意識の内にポニテガールに
声をかけるべく、ゆっくりと
彼女に近づきました。。

すると、

ここで非常に興味深い
現象が起こったので…

なんと、そのポニテガールの
１０メートル後ろ辺りを

オドオドとした挙動不審な
３８歳くらいのサラリーマンふうの
男性がついていっていました。

私は即座に

「これはストーカーかもしれない」

という好奇心に掻き立てられ、

”若い女の子にストーカーしている
中年サラリーマンをストーカーする”

という、なんとも
奇妙な状態になったのです。

５分程、ストーキングおじさんを
ストーカーしていると

ポニテガールがコンビニの外で
たばこを吸っている時に

ついに、ストーキングおじさんが
ポニテガールに声をかけました。

さすがにあまりに近い場所に居ると
ストーキングおじさんに怪しまれると
思ったので、少し距離をとった
場所から観察をしていたので

何を喋っているか、詳しくは
聞き取れませんでしたが、

どっからどう見ても、

『女の子はウザそう』でした。

女の子の顔つきからは

「何されるか分からないから怖い」

「早くどっかに行って欲しい」

「何で私に声をかけるの？」

そんな状態であることが
遠くから見ていても、
すぐに分かりました。

一方、

ストーキングおじさんは
何やら引きつった笑顔で

一生懸命、会話を盛り上げようと
頑張ってトークをしていました。

おじさんの表情からは

「若い子に好かれたい」

「何としてでも仲良くなりたい」

「嫌われたくない」

という必死な状態である事が
ありありと見てとれました。

ストーカーに学ぶモテない男の問題点

私はこの光景を見た時に
数年前のモテなかった自分を
思いだし、なんとも懐かしい
気持ちになりました。。

自分に対して男としての
自信が無かったり、

女性と接せる経験が少ないと
どうしても、

「そんな弱い自分を
女性に見せたくない」

「緊張してオドオドしている
事を女性に悟られたくない」

という気持ちが湧いてきて、

引きつった笑顔や、

変に高いテンションで
女性に接してしまいがちです。

そして私がそうであったので
すごくよく分かるのですが、

女性経験が少ない男性程、

『自分のキャラクター』や

『自分に対するプライド』を

臆病なまでに重んじる傾向にあるので

他人からのアドバイスされる事を
極度に嫌い

「いや、俺は俺のやり方で
上手くやっているから」

と強がって、周りの友人などを
頼るという事が出来ずに、

いつまで経っても女性を相手に
する事が下手なまま、年齢だけが
いつの間にか過ぎていき、

友人や会社の同僚などが
若くて、美乳で、ピチピチの
可愛い彼女を連れている姿に
強い『敗北感』を感じながら、

孤独過ぎる人生を死ぬまで
生きていくことになるのです。

今回、このストーキングおじさんを
じっくりと観察していて

数年前のヘタレだった私が何故
女性に全くモテなかったのかが
ハッキリと分かりました。。

声のかけかたが下手だったから？

違います。

年齢がおじさんだから？

ハズレです。

緊張して顔が引きつっていたから？

それは一理あります。

……

女性経験が少なく、

女性に全く男として相手にされない
男性が全員持っている最大の共通点は

”自分の事しか考えていない”

ということです。

そうです。

相手の女性が

『今現在何を考えているのか？』

という事に関して、全く思考が
巡っていないのです。

それよりも、ただ

「自分がこの女と仲良くなりたい」

「自分はこの女に好かれたい」

という自己中心的な思いが

顔色や態度に出てしまっている
状態で女性と接しているという事が

女性にモテない男性の最大の問題点です。

顔がカッコよくない

とか、

年齢がおじさん

という部分よりも、

女性という生き物は本能的に
男性という生き物を

『怖い』という

恐怖の対象として見ていますから

自分の事だけを考えて、
近づいてくる男性は

絶対に本能的に拒絶されるのです。

「古川さん！確かに私にも
思い当たるフシがあります。
明確な解決策はあるのでしょうか？」

と過去の私のように思っている
方も居るかもしれません。

もちろんあります。

今回は長くなったので
次回、どうすれば

女性経験が少なく、

容姿に自信がなく、

仮に２０歳などの若い女の子に
年齢的におじさんと言われる年の
男性でも

出会って１８分以内に

「この人に抱かれても良いかな・・」

と若くてピチピチの女の子に
思われるのか詳しく話して
いこうと思います。

ヒントは

『魚釣り』です。

今回も長い文章を読んで頂き
ありがとうございました。

古川

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