女性にモテない男から学習したコミニュケーションの極意

「ウザいですよ」

そう。

ウザいんです。

女性に好かれない男性の最も最低なポイントは
「ウザい」ことなんです。

「何がウザいんですか？」

とかいうレベルではなく。話をしている内容から、
話している雰囲気とか、場の空気を読めない感じまでもが、

極論を言えば、

「その全てが、かなりウザいんです」

私はそのような「ウザい男」を目撃すると、
関わる事を全力で拒絶したくなる程
面倒くさくて、ウザいと感じてしまいます。

…

で、最近、外界の新しいコミニュティに顔を出す機会がありまして、
そこで出会った「カッパ君」がとにかくウザかったんですよ。

そして、この「カッパ君」との出会いは、
女性に好かれない、あるいは女性に恋愛対象として見てもらえない男性は、
とにかく”コミニュケーション力が低い”ことが、

『最も女性にモテない根底の原因である』

という事を確信した瞬間でもありました。

ただ、ここで私が言っている、
「コミュニケーション力」とは、

「喋ることが下手」「表情が暗い」

という表面的な部分の話ではないです。

もっと人間心理の深い部分、

”女性に対して「どういう思考」を持って接しているか？”

という話だったりします。

しかし、少し難しいと感じる人も居ると思いますが、
出来る限り、分かりやすく解説していこうと思います。

今回の

『女性に対してどういう考えを持って接せる事が、
良好な関係を最短で構築することが出来るのか？』

という事を、あなたが理解することが出来れば、
もう二度と、

『対女性コミニュケーション』

という分野で悩むことは無くなるかと思います。

では、話していきます。

致命的なコミニュケーション力の欠如

先日、私が出会ったカッパ君は自分で自分自身の事を、

「俺は高身長で、周りの人に相談話を持ちかけられる頼れる男で
コミニュケーション能力にも自信がある男だと！」

と自分を分析して、周りの人間に自分の喋りの
パフォーマンスをガツガツと表現していました。

カッパ君は、週末になれば、
合コンや街コンに顔を出し、新しい女性と出会って
可愛い彼女を作ることに強いパッションを持っているそうなのです。

そして、その確かな行動力を持って、
女性に対して積極的にアクションを起こしているとも言っていました。

（恋愛商材を買って知識もバッチリ勉強しているらしいです）

が、

私は出会って３分でカッパ君の事を

「ウザい。二度と関わりたくない」

と感じました。

彼に対しては怒りと憎しみの感情しか湧いてきません。

珍しく、激オコです。

（連絡先交換も拒否しました）

「何故、私がカッパ君をフル拒否したかが分かりますでしょうか？」

私は男です。

彼も男なので私達が仲良くする事に一切利害関係発生しません。

私も現在はかなり人間的に穏やかになりましたし、
９９％の人間に対しては

「相手が少しでも喜んでくれたら嬉しいな」

という価値観も持って接しています。

基本的に、他人の事を悪く言ってけなしたり、
嫌いになって恨んだりすることもほぼ無くなりました。

しかし、私は

「カッパ君が嫌いです」

この上なく嫌いです。

正直、

「突然隕石が降ってきてご臨終になればいいのに」

とも密かに思いました。

（最低ですね。私（笑））

しかし、ここまで同姓に嫌われる事って
もはや西洋の悪魔レベルだと思います。

当然ですが、利害関係の一切ない同姓に、
これだけ疎まれて、嫌われているのですから

男性同士の友情以上に濃厚なスキンシップをとることになる、
女性の目線で考えたら

「ウザい」という単語だけでは、
表現できない事が多いのではないかと思うのです。

ですので私が見る限りでは、
カッパ君が女性に好かれているはずはないと思うので、
おそらくカッパ君に出会った女性は、

「生理的に無理」「今すぐ消えて」

「二度と会いたくない」「fuck youーー！！！」

と言われるレベルで確実に嫌われているかと思います。

ただ、あなたは今下記のような疑問を感じておられるかもしれません。

「古川さんは、そもそも何故、彼の事をそんなにも嫌うんですか？
彼のどこが具体的に悪いんですか？」

という疑問ですね。

分かりました。

その辺りの心理を解説してみたいと思います。

何故、他人に嫌われるのか？

ここはハッキリと結論からお伝えします。

”カッパ君の発言の全てがネガティブで
自分をよく見せる為に他人の悪口を言ってけなしまくるからです。”

彼が、周りの人間と話す時のスタンスは、

「俺は本当に苦労ばかりしていていつもしんどいんや」

「俺の愚痴聞いてくれる？」

と手当たり次第にネガティブな発言を
他人にぶちまけまくるのです。

そして他には、目の前に友達や恋人が座っているのに

「あいつはハゲていて気持ち悪い」

「あの子は頭が悪そうなアホに見える」

と第三者の事をバカにしてけなしまくって、
1人で「ケラケラ」笑っているような男だったりもします。

このようにカッパ君は、
とにかく、周りの雰囲気が読めず、

『常に自分ことだけしか考えていない男なのです』

これでは１００年経っても女性に好かれることなど
絶対にないと思うのです。

（カッパ君には死ぬまで独身で居て欲しいぐらいです）

むしろ、私だけでは無く他の同姓にだって

彼は嫌われているはずです。

そして、出会った最後の方でカッパ君は

「今までろくに男友達すら出来た事がないんだよね。
なんでだろう？」

と言っていましたが、私は心の中で

「誰もお前なんかと友達になんてなりたくないだろう」

と強く思いましたし、

もし許されるなた、顔面を思いっきり
グーで殴ってやりたいと感じたわけですね。

……

「自分の利益や感情だけを考えて、
他人と接している男性は基本的に女性に嫌われます」

おそろしく顔がイケメンであるとか、

芸能人であるとか、

資産１億円以上のお金持ちである

とか、そういう男性なら、
それでも好きになってくれる女性は居るかもしれませんが。

（私はそれでも嫌いですが…）

で、私が考えるには、
人間は１人ひとりが自分オリジナルの
価値観やモノの考え方を持って生きていると思うのです。

だから、一つ一つの物事に対して、
お互いが価値観をすり合わしていくことで、
全くの赤の他人と親密な関係になれると考えています。

だから、「自分の事しか考えていない主張」しかできない人は、

“彼女はおろか、友達すらできないと思うのです。”

…

では具体的に一体、どんな考え方を持って
どんな価値観を持って他人と接せることが
親密な関係を意図も簡単に築きあげる
思考であり、価値観なのでしょうか？

私の考えは下記です。

対人コミニュケーションの極意

相手が女性であれ、男性であれ、

『対人コミニュケーション』の分野で

最も重要になる考え方は

”自分５０％相手５０％”

という価値観を持って他人と接せる事だと思います。

この価値観は、簡単に言えば自分の意見や主張を
ただ、バーバーと１００％で相手に伝えるのではなく、

「この発言をしたら相手はどう感じるだろう？」

「１つのテーマに対して相手ならどう捉えるだろう？」

と常に相手の心理や価値観を考えながら
他人とコミニュケーションをとっていくということです。

例えば、

『ファッション』

というテーマで話しているとして

「俺はB系ファッションが神だと思う。
それ以外のファッションなんてクソだね」

と自分１００％の価値観を持って
他人をけなしていると、

誰も、そんな自慢話や自分オンリーな価値観など
聞きたくありません。

「俺はカジュアルな服装が好きでカッコイイ」

と思っている人からすれば

「あいつマジウザいぜ」

となります。

逆に、

「俺はB系のファッションが好きだ！
君はどんなファッションが好きなの？」

と聞いてあげて、相手が

「俺はカジュアルなファッションが好き」

と答えてくれたら、

「確かにカジュアルなファッションって
大人っぽくてカッコイイよね」

という感じで、他人の価値観や、
主張を受け入れてあげることで

「この人は俺の事を分かってくれる人だ」

と強く感じて、心の距離の近い
親密な関係になることが出来るのです。

よく、

「女性と会話するネタがないんです」

「女性と会話が続かないんです」

という相談を受けるのですが、

シンプルに

『自分５０％相手５０％』

このセルフイメージを
脳内にインプットすれば、

１、自分の考えや価値感を表現する

２、相手に質問する

３、相手の回答に共感する

というシンプルな会話のテクニックだけで

永続的に会話を続ける事が出来ます。

話す内容は、昨日見たテレビの話でも、ファッションの話でも
美味しいご飯屋さんの話しでも何でも良いのです。

で、最後に、

あなたが相手の女性を

「恋愛的に落としたいぜ」

ということだったら、

自分の価値観や考え方も表現するけど
相手の価値観や考え方も表現させてあげて

「相手に深く共感してあげる」

という『共感』の心理学のテクニックを使う事で、
親密な関係を意図も簡単に構築するできるようになったりします。

（共感というテーマは非常に深いので
また、別のテーマで詳しく話していきます）

そう。女性に対して意図的に『共感』をしてあげるような会話を展開して

『他人に自分の事を理解して貰える人類最大の喜び』

を提供してあげるのです。

そして、その見返りとして、

彼女たちのセクシーでピチピチな身体を、
その喜びの対価としてありがたく受け取るという考え方も、
ありですね。（笑）

今回のまとめ

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
：女性とのコミニュケーションが下手なのは
自分の事だけしか考えていない思考が直接的な原因

：自分５０％相手５０％という考え方を身につけるだけで、
コミニュケーション力は向上する

：女性と円滑なコミニュケーションをとっていくためには、

１、自分の考えや価値感を表現する

２、相手に質問する

３、相手の回答に共感する

という流れに沿って会話をするだけで
ネタに尽きることが永遠に無くなり
相手の意見に深く『共感』を与えることが出来る

：他人に『共感』される事は人間の最上級の喜びである
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回の話は以上です。

ありがとうございました。

古川

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