初デートの誘い方５『暴力団と中２女子』

「暴力団ふうの男が火災現場から中２の少女を助けました」

と聞くとあなたはどう感じますか？

…

この質問には非常に興味深い人間心理の、
『秘密』が隠されていたりするのです。

そして上記の質問の真の意味に、あなたが気付いた時に
人間の脳と眼球に隠された『初対面の印象形成』における
非常に重要な事に、気付く事になると思うのです。

それでは今回も、はりきっていってみましょう。

 

『初デートの章』の他の講義を読んでいない方は
先にそちらを読んでおいて下さい。

⇒初デートの誘い方の秘密『その本質とは？…』

⇒初デートの誘い方２『無敵のスキルの正体』

⇒初デートに誘い方３『オッパイ大きいね…』

⇒初デートの誘い方４『お前ぶっ殺す…戦争…』

それではスタートです。

 

人助けをする極悪人

 

「暴力団ふうの男が火災現場から中２の少女を助けました」

と聞くと、あなたもこのように感じないでしょうか？

「その暴力団ふうの男は、見た目は悪そうな人だけど
本当は、心が優しい人なんだろうな」

と。

そして、多くの方が「暴力団ふうの男が少女を助けた」と聞くと、
やはり「その男は悪そうに見えるだけで本当は良い人なんだ」と
思う傾向にあるのです。

で、もしかしたら、この火災現場で助けられた少女は、
一撃で、その暴力団ふうの男に惚れてしまったかもしれませんね。

（私もいつか、そんなヒーローのような男に、
なりたいと思っているわけですが…。）

例えば、他の例としては下記のような話を聞いても、
多くの方は普遍的に同じような心理状態を感じる場合が多いようです。

・元暴走族総長が更生してチャリティイベントに参加

・元暴力団員の男が教会の神父さん

・元銀行強盗犯が川で溺れていた子猫を助ける

やはり、上記のように「悪そうな人が実は心優しい」とい人間像を、
普遍的に多くの人が「カッコいい」と感じる傾向にあるかと思います。

で、実はこれが逆のパターンになると

人間はその人物に対して、
とてつもない嫌悪感を感じる場合が多いようです。

例えば下記のような場合ですね。

・某有名大学の教授が下着ドロボーで逮捕

・警察官が強制わいせつ罪で告訴

・有名弁護士が脱税で書類送検

いかがでしょうか。

連日、巷のTV報道では、上記のような、
逆に「良い人そうな人が実は悪い人だった」というニュースが、
毎日のように流されていないでしょうか。

そして、この場合でも、
「良い人そうな人が実は悪い人だった」という事が発覚すると、
多くの人は普遍的に、

「普通の人が、普通に悪いことをする」よりも、
何倍もの「嫌悪感」や「怒り」を持つようになるのです。

…

そう。

この人間の脳と眼球に隠された秘密。

それは、

”相手の「印象」と「中身」という2つの側面で、
相手を図る明確な基準を持っている”

ということなんです。

これを心理学の用語で『コントラストの原理』と言います。

そして人間は、

”「印象」と人間的な「中身」に大きなギャップを感じる程
相手に大きな感情を抱いてしまう”

という心理を持っているのです。

（「好き」や「嫌い」という感情の幅が、
「コントラストの原理」で大きくなるという事です）

例えば、「真面目系」の恋愛が苦手な男性は、
あまりこの『コントラストの原理』を、
女性に対して活用できていないようです。

真面目系の男性の「初対面の印象」は

真面目そうな優しい見た目

そして人間的な中身は、

真面目で優しい

という感じで、「見た目」と「中身」に、
ギャップが無い場合が多いと思います。

故に「普通の男が普通に優しい」という事になりますので、
『コントラストの原理』が適用されないわけです。

だから、「真面目系」の恋愛が苦手な男性は、

女性から、

「印象が薄い」「魅力が少ない」「男として見れない」

などの悲しい評価をもらう事が多いような気がします。

そして、あなたはここまで話しを読んで、
こう感じているかもしれません。

「私は根っからの真面目男なんですが、女性にモテたいなら、
やはり悪そうな見た目に変化させた方が良いのでしょうか？」

という疑問です。

そうですね。

出来るならそうして下さい。

「悪そうな見た目」「不良のような雰囲気」

を持った男性の方が女性にモテやすい事は
世間一般的な「可愛い彼女」を横に連れている男性を見れば、
分かるかと思うからです。

（もちろん「不良」だけが女性にモテる男ではないですが）

もしくは、あなたが例えば「真面目系」な男性なのであれば、
「中身」にギャップを作り上げるというのも面白いかと思います。

例えば、「真面目系」の見た目のまま「武道」などを習って

「真面目で優しいそうだけど、実は喧嘩したら強い格闘家」

という『コントラストの原理』の適用方法でも、
男としてのギャップを作り上げカッコイイ男になれると思うのです。

いずれにしても、あなたが狙っている女性に「もっと仲良くしたい」や、
「この人の事をもっと深く知りたい」と感じてもらって、
デートの誘いを承認してくれる確率を少しでも上げたいのであれば、

「普通に見える男性が、普通にデートに誘ってくる」

というのでは、他の「野郎ども（男達）」と変わらないと言えます。

だから、ほんの少しでも良いので自分自身に
『コントラストの原理（男としてのギャップ）』を作りだした方が、
女性がデートに応じてくれる可能性は高まると思うのです。

しかし、もちろん『コントラストの原理』を極端に意識して

・髪形をパンチパーマ
・ダブルのスーツを着用
・セカンドバックを左脇に抱え
・ガニ股で肩で風を切って街を歩く
・愛車は真黒なメルセデスベンツ

のように、何もここまでする必要はないかと思います。

（まぁ、そのような極端に「悪」な男性が好きな女性もいますが）

本当にほんの少しだけ見た目などを、
変えてみるだけでも良いと思うのです。

例えば、

・前髪を上げてみるとか

・アクセサリーを付けてみるとか、

・服装の系統を今までとは変えてみるとか

それぐらいの事だけでも自分自身に「男としてのギャップ」を
作り出す事は十分に可能だと言えますから。

 

恋敵をフルボッコにして美女を独占

 

で、あなたも分かっているかとは思いますが、

あなたが初デートに誘って仲良くなる事を望んでいる
魅力的な可愛い女性は、

常日頃から色々な場所で男達から
アプローチを受けている場合が多いと言えます。

（特に可愛い女性であれば、あるほどです）

だからこそ、そんなライバルの「クソ野郎」が
多数、存在している事を考えると、

今回お話しした『コントラストの原理』のような、
使える『心理テクニック』は全てフル活用して、

恋敵の男性達と圧倒的な差をつけた方が、
安心だと考えているのです。

というよりも、できる事を最大限やっておかないと、

”あなたが狙っている好みの女性を恋敵の男性に奪われる
最悪の結末を迎える羽目になってしまうかもしれないと思います。”

だから、

”相手の「印象」と「中身」という2つの側面で、
相手を図る明確な基準を持っている”

”「印象」と人間的な「中身」に大きなギャップを感じる程
相手に大きな感情を抱いてしまう”

という人間の脳と眼球に隠された

『コントラストの原理』

を、あなたも意識して自分の

「見た目」と「性格」にギャップを作ってみて下さい。

たったこれだけのことで、今までとは、
大して変わらないコミュニケーション能力だったとしても、

”何故か女性から「あなた」に対する評価が上がる”

という奇妙な現象が起こったりします。

（少女を助けた、チンピラが「ヒーロー」になってしまう事で、
起こるような奇妙な変化が起こるかと思います。）

そして、もし、あなたが仮に、

『コントラストの原理』×『洗脳会話術』

を女性に対して活用していけば、

心理的にも感情的にも、

女性の心を自在にコントロールできるようになるかと思うのです。

※「洗脳会話術」とは私が愛用する会話術です。
興味がある方は下記のリンクから、
「洗脳会話術」の詳細を確認してみてください。

 

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ちなみに私は

「チャラそうで怪しい見た目」

で

「洗脳会話カウンセリングを施す」

ことで

『コントラストの原理』

を最大限に活用して、

美女との「楽しい夜」を密かに楽しんでいたりします。

…

「私は色んな意味でヤバい奴かもしれません。。」

では今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

カヲル

⇒初デートの誘い方６『カーセックス→LINE』

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