初デートの誘い方４『女性にデートを拒否される理由』

「てめぇぶっ殺すぞ」

という言葉が飛び交い、
人間が同じ血の通った人間に殺意を抱き
世界中で戦争がなくならない理由。

そして、女性から

「あなたの事は信用できない」

と思われて、男として完全拒否される理由でもあるのが

実は、人間の『価値観』のずれによって発生する

「私は理解されていない」

という感情のようなのです。

それは要するに、女性に嫌われる心理的な要因の一つが、
女性から「あなたは私の気持ちを理解していない」と思われる事に、
あるという言い方もできます。

…

「私の事をちゃんと分かって欲しい」

これは人間が根源的に持つ、
非常に強い欲求の１つだと言われています。

だから、人間は一度、

「私はあなたから理解されていない」

と感じると、他のどんなことを差し置いても
その人物を本能的に拒否したい衝動に駆られ、

二度とその人物に「会いたい」とも
「親密な関係を構築したい」とも思わないようなのです。

そして、この

「私はあなたから理解されていない」

と女性に感じさせてしまうことが、

男性が女性をデートに誘った際に、

『あなたともっと仲良くしたい（デートしたい）』

と思われない最大のミスだと言えます。

で、もちろん、その女性との関係性を、
これ以上深めていくことができなくなってしまう以上、

”その女性を初デートに誘っても、
女性がデートに応じてくれることは基本的に無いと思うのです。”

では、今回は『初デートの誘い方』の章で
最も重要度の高い話をします。

というよりも、今回お話しする話が、

あなたが今後、若くてピチピチのスタイル抜群の美女と、
『親密な関係』を構築するためには、
非常に重要な内容になってくると思うのです。

それでは今回の話は下記の話の続きになっていますので
読んでいない方は先にそちらを読んでおいて下さい。

⇒初デートの誘い方の秘密『その本質とは？…』

⇒初デートの誘い方２『無敵のスキルの正体』

⇒初デートに誘い方３『オッパイ大きいね…』

では、話していきます。

 

「お前は分かってない。とりあえず一発殴りたい」

 

あなたはこんな経験を過去にしたことはないですか？

例えば、

「俺は仕事についてこういうふうに思うんだよね」

と自分の考えを発言した時に、他人から、

「いや、それは間違っているよ」

という感じで自身の発言を否定されるという経験です。

そう。

”人間は自分の事を否定されると、相手の発言を
一切聞きたくなくなり本能レベルで拒否したくなる”

という心理状態に陥ったりします。

だからあなたも、もしかすると過去に、
このような自分を否定されるような発言を他人からされると

「なんだ。こいつ。一発殴ってやろうか」

と軽く殺意とか湧いたりしませんでしたか？

…

そして、この「否定」という行動をされて、
嫌な気持ちがするのは何も男性だけではありません。

”女性も同じように他人から「否定」される事を、
本能的に嫌う傾向があるわけです。”

だから、女性と良好なコミュニケーションをとって

「あなたともっと関わりたいな」

「あなたにもっと話しを聞いて欲しいな」

と感じてもらって、親密で濃厚な関係を構築することを考えると

それがどんな場合であっても女性の発言を否定したり
攻撃したりすることは避ける必要があると言えます。

では、ここまで考察を元に改めて考えてみると、

この『否定』とは全くの真逆の行為である、

”『共感』という心理的なアプローチをとることが
女性に好かれるために非常に重要な事だと思うのです。”

（もちろん「共感」されて嬉しいのは女性だけでもないですが）

そしてこの「共感」という心理的なアプローチこそが、

「あなたともっと親密な関係を構築したい」

と女性に感じさせる行為だと言えます。

故に、この「共感」という心理的なスキルを身に付ける事ができれば、

それが、ナンパであれ、会社の同僚の女の子であれ、
友人の紹介で出会った女性であれ、ネットで出会った女であれ、

いつ、どんな所から、その関係性がスタートした女性を、
2人きりの初デートに誘っても成功に導ける可能性が高いと言えるのです。

 

女性から『共感』の心理を引き出す２つの秘密

 

では、ここから女性の発言に『共感』を示して上げる事で、

「あ！この人は私はのことを理解してくれる男なんだ」

と感じてもらうためにはどうすれば良いかという事を、
少し解説してみたいと思います。

まずは女性に対して「共感」を示すテクニックを
一言で簡単に表現すると、

「うん。うん。俺もそれ分かるよ」

というスタンスで女性の話を
聞いてあげる必要があるという事なのです。

ただ、もしかするとあなたはこのような不安を、
感じているかもしれません。

「もし、女性の発言が、女性にしか分からない、
体の事や化粧の事だったらどうやって共感すれば良いんですか」

という疑問ですね。

例えばそれは、下記のような発言を女性がした場合などの事になります。

「私、実はオッパイが小さいことが超コンプレックスで
中学生の頃からずっと悩んでいるの」

という発言です。

で

この発言に対して「男」であるあなたが

「あーなるほど。俺もそれ分かるよ」

と、うなずきながら返事をしたら

物凄く「違和感」がありますよね？

多分、その可愛い女性も

「いやいや、お前に胸はないから分からないだろ」

という冷ややかな態度になるかと思います。

そう。という事は、

これでは、あなたが狙っている貧乳美女から
『共感』という心理を引き出すことが出来ないわけです。

そして、このような女性にしか気持ちが分からない会話や、
男性では体験しようがない経験談などを、
女性が話してくることは結構多いかと思います。

そこで私は今回、下記の2つの『共感』テクニックを、
あなたにお伝えしようと思うのです。

女性の発言に対して『共感』の心理を起こさせて
自分のことを「気持ちよく」話しをさせるためには
下記の２つの事に注意を払って女性に『共感』を
示す必要があると言えます。

１、間接的に同じような気持ちになったことがある

２、自分にも同じような経験がある

 

女性の話に「共感」する方法1
「間接的に同じような気持ちになったことがある」

 

例えば、先ほどの例文で書いた

「私、実はオッパイが小さいことが超コンプレックスで
中学生の頃からずっと悩んでいるの」

という貧乳美女の発言に『共感』の
心理を起こさせる返答をする場合であれば、

「あーなるほどね。俺もアソコのサイズが
同級生よりも小さくて中学生の頃から悩んでいたよ」

とか

「あーなるほどね。俺も目が小さくて一重だから
中学生の頃から悩んでいたよ」

こんな感じの返答をするということなんです。

このような返答をすることで、

・自分の身体について悩んでいる

・中学生の頃から悩みである

上記の２点のポイントが
女性と同じ経験や心理状態を示すことになり

相手の女性から、深い『共感』の心理を
引き出すことが可能になります。

だから、自分と同じような「経験」や「境遇」にある、
あなたとデートをして「もっと色々な事を話したい」と、
女性が感じる場合が多いと思うのです。

 

女性の話に「共感」する方法2
「自分にも同じような経験がある」

 

これは、相手の女性の発言同じような経験がある場合は
女性に対して「俺も同じ経験をしたことがあるよ」と返答をする
というテクニックですね。

例えば、若くてピチピチな女性が

「昨日、仕事で大きなミスをしちゃって会社の上司に
こっぴどく怒られちゃった。。もう仕事辞めたいよ」

と発言をしたとします。

そんな時に

「あーなるほどね。俺もこの前さぁ、仕事でかなりヤバい
ミスをしちゃって、上司にボロカスに怒られてさ。
ホント会社を辞めたくなっちゃったよ。。」

と返答をするということです。

これは仲の良い男友達ができるプロセスにも
非常に多いパターンなのですが、

自分と似たような

同じような人生経験、同じような境遇、同じような心理状態

を「経験したことがある」と発言をすることは

やはり、

強い『共感』の心理を引き出すことができるのです。

（人間の「類似への好意」という心理ですね）

そして、自分と同じような経験、境遇、心理を、
体験した事を女性にシェアしてあげると、女性は

「この人は私と似た経験があるから、
私の事を理解してくれる人なのかも」

と感じさせることが可能になります。

故に、結果、

”「この男性とは仲良くしてみたい」という心理が、
女性の心の中で芽生える可能性が高いですので、
あなたからのデートの誘いに応じてくれやすくなるわけです。”

 

「むしろデートしたい」と女性に感じさせる。
おそるべき『共感』の心理テクニック

 

では、今回の話をまとめます。

女性から『共感』の心理を引き出し

「この人は私はのことを理解してくれる男なんだ」

と感じてもらうためには、一言で表現すると、

「うん。うん。俺もそれ分かるよ」

というスタンスで女性の話を、
聞いてあげる必要があると言えます。

そして、ただ、

「うん。うん」

と適当な返答をするのではなく

１、間接的に同じような気持ちになったことがある

２、自分にも同じような経験がある

ことを女性に対して行って「共感」を示していく事が、
非常に有効な心理テクニックとなると思うのです。

そして、あなたの経験談や心理状態を
しっかりとシェアしてあげることで、
あなたが狙っている女性はさらに深く

「あなたともっと仲良くしたいな」

と感じるわけです。

…と、いう事は、
あなたが狙っている女性との出会いが

ナンパであれ。

会社の同僚であれ。

友人からの紹介であれ。

ネット上での出会いであれ。

本当にどんな状況であったとしても、
その女性から『共感』の心理を意図的に引き出して

「あなたともっと仲良くしたいな」

と感じさせることが出来れば、

 

”あなたからの初デートのお誘いを
２つ返事でOKしてくれる確率が高いと思うのです。”

何故ならば、人間が普遍的に持つ心理の中で、

”自分の事を理解してくれる人間に
本能レベルで好意を抱く”

という心理があるからだと言えます。

で、言うまでもなく女性に「共感」を示すという心理テクニックは、
女性に対して「俺はあなたと同じような経験がありますよ」と伝える事で、
女性が「この人なら私の事を理解してくれるかも」と思ってもらう
テクニックなわけです。

故に、「共感」という心理テクニックを使って女性に『理解』を示せば、
その女性が”あなたと仲良くしたい”と思うのは、
人間の心理上、ある意味、当然だと思うのです。

だからこそ「共感」という心理テクニックを使って、
女性に『理解』を示すようなコミュニケーションをとれる男性は、
女性をデートの誘う成功確率が必要に高いという事が言えます。

ですので、是非、あなたも今回お話しした「共感」という心理テクニックを、
女性に対して有効に活用してみてください。

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

カヲル

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